アプリケーションのデプロイも操作も、ターミナルから

ブラウザでコードを入力してサインインし、どのフォルダもコマンド一つでデプロイ。ログ、データベース、ワークスペースにも同じプロンプトからアクセスでき、出力はスクリプトでそのまま読み取れます。

Square Cloud CLI はオープンソースで、macOS、Linux、Windows に対応し、x86 と ARM で動作します。ソースコードは GitHub で公開しています。

コマンド一つでインストール

インストールスクリプトと npm パッケージは、最新リリースからお使いのシステム向けのビルドをダウンロードし、インストール前にチェックサムを検証します。

macOS、Linux、WSL

curl -fsSL https://cli.squarecloud.app/install | bash

/usr/local/bin にインストールするため、パスワードを求められることがあります。

Windows

npm i -g @squarecloud/cli

npm 付きの Node.js が必要です。同じコマンドは macOS と Linux でも使えます。

  • リリースの SHA-256 チェックサムで検証
  • Apple シリコンを含む x86 と ARM 向けのビルド
  • 更新するときは同じコマンドをもう一度実行
その他のインストール方法

キーをコピーせずにサインイン

CLI に表示されたコードをブラウザで承認すると、ターミナル専用のキーが発行されます。VS Code 拡張機能と同じ接続方法です。

  1. 1

    ターミナルにコードを表示

    ログインコマンドを実行するとブラウザで承認ページが開き、ターミナルには 8 文字のコードとカウントダウンが表示されます。

  2. 2

    ブラウザで承認

    Square Cloud のページでコードを入力して承認します。他の人から送られてきたコードは絶対に入力しないでください。

  3. 3

    CLI のサインインが完了

    ターミナルにアカウントが表示され、CLI 専用のキーが保存されます。権限はコマンドが使うものだけです。

  • キーの有効期間は 90 日。期限は auth whoami で確認できます
  • このマシンの別のアカウントを置き換える前に確認
  • SSH 経由なら --no-browser でリンクを表示し、どこでも開けます
  • キーをお持ちなら --token か --with-token を使えます

どのフォルダからでもデプロイ

今いるフォルダを新しいアプリケーションとしてアップロードしたり、既存のアプリケーションに変更を送ったり、GitHub リポジトリを連携して push のたびにデプロイしたりできます。

  • 新規アップロード

    CLI が現在のフォルダを除外ルールに沿って圧縮し、アプリケーションを作成して、ダッシュボードのページへのリンクを表示します。

    uploadupload --file

    • 手元の ZIP を送ることも可能
    • プロジェクトに squarecloud.app があれば新しい ID を書き込み
  • 変更をコミット

    フォルダまたは ZIP を既存のアプリケーションに送信します。ID、ドメイン、設定はそのまま維持されます。

    commitcommit -rcommit --path

    • 指定すれば送信後にアプリケーションを再起動
    • アプリケーション内のフォルダにも配置可能
  • push のたびにデプロイ

    Square Cloud GitHub App でリポジトリとブランチを連携するか、GitHub トークンで Webhook を作成できます。ターミナルを離れる必要はありません。

    app deploy github linkapp deploy webhookapp deploy list

CLI と VS Code で共通の除外ファイル

upload、commit、zip は、プロジェクトのルートにある squarecloud.ignore に書かれたものを除外します。VS Code 拡張機能も同じファイルを同じルールで読み込みます。

  • .gitignore と同じ構文

    # はコメント、! はパスの復元、dir/ はフォルダのみ、/build はルートのみ。*、?、[abc]、** も使えます。最後に一致した行が優先され、大文字と小文字は区別しません。

  • 実用的なデフォルト

    node_modules、.git、.github、.vscode、npm・pnpm・Yarn のロックファイルは、ルールより先に除外されます。!yarn.lock のような行で個別に戻せます。

  • 送る前に確認

    squarecloud zip は同じアーカイブをフォルダ内に作成します。開けば、アップロードされる内容を正確に確認できます。

変数は入力したとおりに届く

アプリケーションは環境変数をシェル経由で読み込みます。バージョン 3.1.1 から、CLI は空白や $、&、; などの文字を含む値を引用符で囲んで送るため、シェルに途中で切られたり展開されたりしません。

  • ターミナルから設定

    KEY=VALUE のペアをいくつでも渡せます。アプリケーションは squarecloud.app から取得するか、一覧から選べます。

    app env setapp env list

    • シングルクォート、値に含まれるときはダブルクォート
    • すでに引用符で囲まれた値はそのまま送信
  • .env ファイルを読み込み

    ファイルから KEY=VALUE の行を読み込み、コメントと空行はスキップします。export で始まる行や引用符付きの値にも対応しています。

    --from-file .env

    • 設定でも置き換えでも使用可能
    • 一覧では KEY=VALUE 形式で表示
  • 安全な一括変更

    すべての変数をまとめて置き換えたり、すべて削除したりできます。どちらも変更前に確認し、置き換えには新しい変数が 1 つ以上必要です。

    app env replaceapp env remove --all-y

    • スクリプトではフラグで承認
    • 「いいえ」と答えれば何も変わりません

スクリプトと CI のために

プログラムで読める出力、意味どおりの終了コード、ブラウザなしで使えるキー。

  • 必要なときに JSON

    データを表示するコマンドは JSON で出力でき、stdout には結果だけが出ます。それ以外のコマンドは、パーサーがつまずくテキストを出す代わりに、エラーでフラグを拒否します。

    --json

  • 正直な終了コード

    失敗はすべて 1 で終了します。ターミナルがなく、確認に答えるフラグもない場合、コマンドは失敗し、何も変更しません。

    -y

  • クリーンな stdout

    エラー、質問、通知は stderr に出力され、JSON を指定したときは進行状況も stderr に出ます。パイプに流れるのは結果だけです。

    stdoutstderr

  • パイプライン用のキー

    アカウントのキーを環境変数に設定すれば、すべてのコマンドがログインなしでそれを使います。CI が true のときは、ブラウザでのログインは始まりません。

    SQUARECLOUD_API_KEYCI=true

  • 共有しても安全なトレース

    変数を 1 つ設定すると、API 呼び出しごとのメソッド、パス、ステータス、所要時間を stderr に出力します。ヘッダー、クエリ文字列、本文は出力しません。

    SQUARECLOUD_DEBUG=1

  • GitHub Actions

    Square Cloud の Action はランナーに CLI をインストールし、リリースのチェックサムで検証してから、あなたのキーで任意のコマンドを実行します。

    squarecloudofc/github-action@v2

プラットフォームのほかの機能も

ログ、メトリクス、ファイル、スナップショット、ドメイン、データベース、ワークスペースを、それぞれコマンド一つで扱えます。

  • ログとライブストリーム

    最新の行を表示したり、ステータスの変化とあわせて出力をリアルタイムで追ったりできます。アプリケーションが stderr に書いた行は stderr のままです。

    app logsapp realtime

  • ステータスとメトリクス

    1 つのアプリケーション、またはすべてのアプリケーションを 1 行ずつ、CPU、メモリ、ディスク、稼働時間で確認でき、過去 24 時間のメトリクスも見られます。

    app status --allapp metrics

  • リモートのファイル

    アプリケーションのファイルを一覧、読み取り、書き込み、移動、削除できます。ファイルからの書き込みはバイナリを壊さず、ファイルへの読み出しは上書き前に確認します。

    app file readapp file write

  • スナップショット

    アプリケーションとデータベースのスナップショットを作成してダウンロードし、バージョンを一覧表示して復元できます。

    app snapshot createdb snapshot restore

  • ドメインとトラフィック

    カスタムドメインを設定し、作成すべき DNS レコードを取得し、エッジのアナリティクス、エラー、パフォーマンスを確認して、キャッシュをパージできます。

    app network domainapp network analytics

  • データベース

    MongoDB、MySQL、PostgreSQL、Redis のデータベースを作成し、起動や停止、TLS 証明書のダウンロード、パスワードのローテーションができます。

    db createdb credentials reset

慎重で、オープンで、あなたの言語で

  • 8 か国語に対応

    メッセージ、ヘルプ、表は、実行のたびにシステムの表示言語に合わせます。LC_ALL を使えば、1 つのコマンドだけ別の言語にできます。

  • ID を覚える必要なし

    ほとんどのコマンドは squarecloud.app からアプリケーションを取得するか、一覧を表示して選ばせてくれます。

  • 削除の前に確認

    削除、すべての変数の置き換え、スナップショットの復元、キャッシュのパージは事前に確認します。スクリプトではフラグで承認できます。

  • オープンソース

    コードは GitHub で公開され、各リリースのビルドには SHA-256 チェックサムが付いています。

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